ゲーマーとしてどうゲームと付き合えるか
どうもぷーたんです。
はじめての真面目な記事。
僕は物心ついた時からゲームが好きです。ゲームは日々進化していて、その進化は映像や機能だけでなく、オンラインマルチプレイという大きな遊び方の進化もしてきました。
そして今や大SNS時代、炎上やネットいじめも他人事ではなくなってきました。
その中でゲームを楽しむというあり方が目まぐるしく変わってきた気がします。
ここ数年で僕が感じることをまとめていきたいと思ってます。
その1 ゲームをプレイしていく中で生まれる義務感について
昨今は、ソーシャルゲームやオンラインマルチプレイゲームが流行しています。
特にソーシャルゲームは生活に密着していると言っても過言ではないです。
ログインボーナスやイベント、1日の回数制限つきステージ、課金による継続的にかかってしまうコスト。
これによって、ゲームを提供している側は、プレイヤーを縛っているということ。
そして、縛られてるプレイヤーたちが何故か持つ『義務感』、SNSなどで『なになにをどれくらいやった』だとか、『なになにをどれくらいでクリアした』みたいな投稿。
その為に、何時間もやらなくてはいけない、今日もやらなくてはいけないと投稿しているプレイヤー。
さらに人によりますが、『もっとこうするべき。』『最低限のここまではしろ』『毎日やれ』などの他人やゲーム仲間への強要までもしてしまう人たち。ゲームに熱中するあまりに周りの人間に迷惑や悪影響を及ぼす人たちもいます。
ソーシャルゲームでは、プレイヤー同士でフレンドやギルドとなり、共に楽しむというスタイルが今は主流だと思いますが、このスタイルがあるが故に起こりうる問題が上記の問題かと思うのです。
その2 ゲームを通して垣間見える自己表現や承認欲求
SNSを見ているとよく見られる投稿に『ここまでやった！』『ここまで強くなった！』『こいつを倒した！』みたいなものがあります。
昨今のSNS映え！というワードにもある通り、SNSを通じて、人に認めてもらうということに快感を覚えている人も多くいます。
まぁ、ブログをやったりゲームのスクショを晒す僕自身もその一人と言えると思いますが。
ほかにもゲームの面白いスクショを投稿したり、キャラの魅力を投稿したり、課金額やガチャ結果を投稿したり、あるいはキャラのイラストや攻略法、自作小説の投稿など。SNSとゲームをやっている人なら誰しも経験があると思います。
よくある極論としては、そんなことより現実で結果を残したり、承認欲求を満たしたほうがいい。仕事や部活、社会活動など、なんでもあるだろう。というものもありますが、一概にそれが正しいとは言えないです。
社会的に弱い立場の人、現実に居場所がない人、現実で何かを成し遂げる能力がない人。そういう人が心の拠り所、人生のオアシスをゲームに求めてる人がいるのも事実です。
当然ながら現実で承認欲求を満たせることが出来るのが一番だと思いますが、悪く言えば現実逃避として、良く言えば救済としてのゲームの存在価値は絶対にあるのです。
その3 自分のプレイスタイルやソーシャルゲームに対する自分の考えを見つめ直してみる
今一度、考えてほしいこととして自分が一番このゲームで大切にしていることを考えてください。
そして、今いるコミュニティやゲームを通じた友人とかけ離れてないかを考えることです。
それがかけ離れてしまっているときは、自らの環境を変えていくしかありません。
ゲーム仲間とゲームに対する温度差や、スタイルの違いが大きかった場合に起きてしまう摩擦や悪影響はとても大きなものです。
ゲームは義務の上でやっているわけでなく、あくまでも趣味や遊びの上でやっていることを忘れないでください。
もちろん、真剣に遊ぶことを否定してるわけではありません。
真剣に遊ぶならば真剣に遊ぶ仲間を集めてください。
勝つ為にゲームをしてるなら勝つ為にゲームをする仲間を見つけてください。
和気藹々と遊ぶならば和気藹々と遊ぶ仲間を集めてください。
楽しむためにゲームをしてるなら楽しむためにゲームをする仲間を見つけてください。
という話です。
趣味の世界だからこそ、摩擦が少ない思想が似ている人と付き合うべきなんです。
その4 ゲームの先には人がいることを忘れない
一番私が言いたいことは実はこれだったりします。
ゲームというのは１つの大きなコンテンツであり、様々な人間が様々な思考や理由で遊んでいるのです。
だからこそ、過度な争いや不快に思われることなどプレイヤーを減らすような要因をできるだけ起こさないことが大切なのです。
SNSも含め自分にあったゲームライフを過ごし、出来るだけ快適にゲームをすることが自分を含めたプレイヤー、そしてゲームの発展に一番のプラスになることを覚えていてほしいのです。
ちんちんしこしこがぼくのそしゃげのりゅうぎです。
